GPSストーカーの規制強化!

GPSを悪用したストーカーについて、警察庁の有識者検討会は法律で規制するのが適当とする報告書をまとめた。
ストーカー規制法の新たな禁止行為にGPSによる位置情報の取得を加えるべきだとした。
法改正に向けた作業を始め、今国会中の法案提出を目指すとのことです。
検討会は2020年10月に発足した。きっかけはGPS機器をストーカーの被害者の車に取り付けて居場所を特定する行為の違法性を否定した同年7月の最高裁判決。
ストーカー規制法は住居や勤務先の近くでの「見張り」を禁じているが、GPSを使って離れた場所から所在を把握する行為については明確に規定していなかった。
まとめますと、GPSには取り付けていい、悪いという法律そのものがありませんでした。
なので、取り付けをした場所を特定して「住居侵入罪」か「不法侵入」での検挙をするのが一般的でした。
ストーカーも捕まりたくないので一生懸命隠して逃げます。
そうなると、非常にストーカーを撃退するのが難しくなるのが警察の現状だったと思います。
今後は、GPSを取り付けただけで違法なのでGPSが取り付けられているとすぐに警察にもっていって
相談をしてください。
もうひとつ、ストーカーの「見張り行為」は原則自宅付近や職場付近でしか警察が対応できなかったの
が買い物場所であったり立ち寄った店舗でも規制の対象とするように求めているらしです。
ストーカー対策は探偵の仕事の中でも難易度が高く、証拠集めをして警察に提出して
受理してもらう流れでおこなっておりました。
福岡女性探偵社はストーカー対策の経験もありますし、撃退した経験もございます。
もし、不安がある場合はご相談ください。
よいアドバイスができると思います。
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